梅雨の蒸し暑い季節。車に乗っているときにはエアコンがなければ厳しい季節です。
本日お客様から、電話がかかってきました。
「月末で、銀行など複数を車でまわっていたところ突然エンジンがかからなくなった。バッテリーだと思う。」
という内容です。
早速、当社社長自ら出動です。
用事は全てすんだかどうか確認したところ、
「全部まわり終わったところだったので、ラッキーだった。途中だったら困ったことになっていた。」
ということだったので、そのまま霧が丘ガレージまで来ていただきました。
早速、バッテリーテスター「BOSCH BAT121」で診断しました。
充電状態は申し分ありませんが、スタート容量が少ない状態です。41%しかありませんでした。
これでは、エンジンがかからなくなってしまったのも納得です。
この状況では、バッテリーを充電しても、また、エンジンがかからないかもしれません。
たまたま、在庫であった中古のバッテリーを同様にテストしたところ、下記のような状況のものがありました。
充電状態はあまりよくありませんが、スタート容量は83%と十分です。
これならエンジン始動も問題ありません。
お客様のこの車は現在ディーラーに修理に出している車の代車で、急いでいるということで、相談の結果、中古のバッテリーと交換させていただきました。
皆さんもバッテリーの状況を確認してみてはいかがでしょうか。